投資は米国株式の一択!

この記事のポイント

→金融商品(米国株、長短国債、金)は、年率6.5~7%を上げた米国株が最高
→株式が最高ということは世界的に見ても共通であり、株式最高というのは世界の共通真実

アニメスターです。

現在、投資の金融商品は多岐にわたり、魅力的なものが非常に多くなっています。
例えば、ヴァンガード社が取り扱う、VTI(Vanguard Total Stock Market ETF)やVT(Vanguard Total World Stock)などはその代表例と言えるかもしれません。また、日本も負けじとひふみ投信なども魅力的なパフォーマンスを挙げています。

しかし投資商品の多様化は、時に人を迷わせ、行動する二の足を踏ませる原因となります。
情報が多くなるからこそ、人はまとめサイトを求めるのです。

話が少しそれましたが、様々な金融商品の中でも、アニメスターは米国株式に特に注目しています。その理由は、かの世界一の投資家であるウォーレン・バフェットも「全ての投資家が学ぶべき新しい事実」とコメントしている書籍との出会いです。

今回は以下の書籍を参照して記事を書いています。

何故、今「投資の時代」なのか?

先ほども挙げましたが、現在は様々な金融商品が存在します。
金融商品の多様化には様々な要因が考えられますが、純粋に「金融商品需要の増加」でしょう。
そのように考える根拠を2点挙げます。

1点目は、「預金金利の低下」です。
現在の普通預金の利息は年率0.001%で、ネットバンクで有名な住信SBIでも年率0.2%程度ですので、貯金の旨みは皆無です
銀行利用手数料やインフレリスク(物価上昇する可能性)のことを踏まえると、投資先としてではなく、金庫として利用する人が多くなっています。
例えば10兆円持っている人がいれば、ネットバンク利率で、年間200万が得られますので利用するのではないかと思うかもしれません。
しかし多くの人が大金を持っているはずもなく現実的にその判断を下すチャンスはありません。
仮に多くの大金を持っている人がいるとしても、所持者はもっといい稼ぎ方を知っていることに他なりませんので、預金は合理的ではなく、利益が1%でも出ればいいのですから、そのような商品を求めて投資をします。

2点目は「税制優遇の整備」です。
麻生財務相も「貯蓄から投資へ」というスローガンを掲げていますが、時代の転換点に今私達はいるのかもしれません。
具体的には「NISA」、「積立NISA」、「iDeCo」といった税制優遇の制度の経緯などを見てみると、金融庁も本腰を入れて迎合ており、初心者だけでなく、投資経験者も恩恵を受けられます

以上2点が特に金融商品の需要は高めているのではないかなと思います。

しかし行動経済学の分野で証明されている実験結果によれば、人は選択肢が増えると、購買意欲が低下します。
この場合、金融商品の多様化は、人々の投資意欲を低下させることを招くということになります。一方、金融商品の多様化の多様化とは、何も良い面だけではなく、ろくでもない商品も実在します。手数料が割高であったり(アクティブファンド)、税制が整備されていなかったり(仮想通貨)がその代表例かもしれません。

さて、多様化する金融商品の中から、何を選択すれば良いのでしょうか?

投資における最適解の3つの示唆

ここで最初の書籍に話は戻ります。

もし出来ることなら、世界一の投資家はウォーレンバフェットですので、ウォーレンバフェットにお任せしたいものです。ウォーレンバフェットが運用するバークシャー・ハサウェイ(BRK)は投資対象として、非常に高いパフォーマンスを上げています。しかしウォーレンバフェットは1930年生まれのご高齢です。BRKの高リターンに対する永続性にも楽観的ではいられません。

ここで、高リターンを実現できる永続性ある金融商品は何でしょうか?

長年の投資家の最大の問いであり、そして探し求めている答えです。
そして、この問い対する答えと、反論に耐えうるのではないかと思える論拠を記した書籍があります。
とりわけ、私が重要だと思った点のみを取り扱いたいと思います。

 図12-1は、私が金融市場のリターンを調査する中で作成してきたどの図よりも重要だ。

素晴らしい一文ですね。「コレ見て、コレ」という気持ちがまっすぐに伝わってきます。

その図とはこれです。
f:id:anime-star:20171118172006j:image

この図によれば、株式に投資することが長期で見て高いことが分かりますね。
株式に対するリスク(不確実性)が懸念されますが、この図を見ると、なんとも言えない気持ちになりますね。

このリスクについて、米株ブロガーのたぱぞうさんに質問を取り上げて頂きました。

たぱぞう様、ご回答ありがとうございました。

高利回り:株式が最もパフォーマンスが高い

図の通り、株式が最も高いリターンを上げています。
(キャピタルゲイン、配当、利子といった収益にインフレを調整したリターン)

ココから読み取れることは、以下の2点です。
株式リターンの平均回帰性
株式には、政治、経済といった危機に面してもその後は元の水準にまで回復する力強さがあります。
世界恐慌、戦争、金融危機、テロ攻撃や会計スキャンダルといった不安材料はこの歴史を振り返って数えきれないほどありましたが、株式市場は一貫して右肩上がりを続けてきました。例えば、他の商品(債権、金、ドル)を見てみると、大抵がいずれかの時期で横ばいになっているのが見て取れ、株式には他の商品に無い底強さがあるということの裏付けになります。

さて、もう少し具体的な内容で、リターンの数字まで算出しています。

こうしたデータから抽出した統計値の中で、とくに注目に値するのは、株式リターンのインフレ調整後の長期的な平均だ。基幹を長期的にとれば、株式の平均リターンは、どの時期にも一貫して年率6.5~7%のレンジを維持している。

これが真実であれば素晴らしいことですね。

株式リターンは一貫して年率6.5~7%ということなら、複利計算がものすごく簡単です。

参考:複利計算式
(元手)×(1.065)^x  (Xは保有年数

突出したリターン

…(一部省略)、株式の実質リターンは一貫して6.5~7%のレンジを維持してきた。株式のほかに、これに近い一貫性を示した資産はない。長期国債も、短期国債も、金も、ドルはいうまでもなく、株式にはとても及ばない。

まぁさっきのグラフから一目瞭然ですね。

しかしこれらの事実を踏まえ、疑問が残ります。

「なんで株式が一番強いのでしょうか?成功した要因は何か?」

この書籍によれば、分からないそうです。

株式の実質リターンが、なぜ7%をやや下回る水準で安定するのか、理由はよくわからない。株式のリターンを左右するのは、いうまでもなく、経済成長率、株主資本、流動性、投資家が要求するリスク・プレミアムといった要因だ。

これだけ抜き取るとよく分からないかもしれませんが、文脈の中で読んでいけば、十分に理解できると思います。

平均回帰する性質:株式が最も安定した成果を挙げている

もういちど図12-1をみてもらいたい。株式の累積リターンに、統計上の趨勢線が引いてある。実際のリターンが、趨勢線にまとわりつくように推移しているのがおわかりだろう。趨勢線にそって推移するこの傾向は統計学者が「平均回帰性」と呼ぶ性格をあらわすものだ。

要は、長い目で見ればこの線通りに動くってことです。
なぜこうなるかというと、インフレ(物価上昇)の影響です。

標本の多さ:株式は世界の普遍的事実

…(一部省略)次の疑問の声が上がった。わたしの結論は、米国市場のデータから導き出したものであり、世界的に見れば、株式のリターンはもっと低いのではないか

「え、米国市場だけなの(^◇^)」 って、素直に思いました(笑)

しかし、ここはさすがシーゲル先生。

複数国間でデータを引っ張ってきてグラフで証明してくれました。

英国の3人の経済学者が、過去1世紀を遡り、世界16ヶ国の株式と債券の長期リターンを調査した結果、生き残りバイアスに基づく懸念は払しょくされた。…(一部省略)3氏は、調査の結果を『楽観論者の勝利―グローバル・インベスト・リターンの101年(Triumph of the Optimists:101 Years of Global Investment Return)』と題する本にまとめて出版している。

f:id:anime-star:20171118172057j:image

観念しましたよ、シーゲルさん。米株が最強なのですね。ハイハイ。(´・ω・`)

振り返り:この記事のポイント

この記事のポイント
→金融商品(米国株、長短国債、金)は、年率6.5~7%を上げた米国株が最高
→株式が最高ということは世界的に見ても共通であり、株式最高というのは世界の共通真実

是非皆さんの投資行動の一助となれば幸いです。

それではまたのお越しを。

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内定辞退した2018卒の大学生投資家。 「お金だけのための就職」が嫌でした。 「好きで生きるため」情報発信。 ***月間読書量3~8冊を頼りに経済自由を*** ***米株、節約術、統計学やアニメ好き***